天板を作成する時に救世主が現れた。
サンダー。
ちがうちがう。
丸ノコを借りようとしていた時についでに貸して下さった。
使い方はめっちゃ簡単。
紙ヤスリを留めて板の表面に押し当てていくだけ。
ちょうどアイロンがけみたいな感じ。
今まではずっと紙ヤスリを手でかけていて、単純な作業している間もいいと思ったのだけれど、一度サンダを覚えしまうと戻れなくなる。結構ヤスリがけは時間かかるので、一瞬で出る木クズが出るのを見るだけで嬉しくなる。洗濯機が一般的でなかった時代とかに、使い始めた人もきっと流れていく汚水を見ただけでテンション上がったのではないだろうか。
ヤスリがけはバリ取りや簡単なアライメントだけなので♯120と♯240で表面を整える。
整ったら一度WAXをかけ天板を仕上げる。
水に濡れてもいいようにウレタンを使う。ニスみたいなもんなのかな?
簡単に調べてみると、
ニス=工作用
ウレタン=日用品用
みたいな感じみたい。
結構早い事乾くので表面がツルツルになるまでサンダとウレタンを繰り返す。たぶん木材によってウレタンの吸収の仕方とか違うんだろうけど今回は6回も塗った。天板が3枚500円だったのに対してウレタン一本2000円。
パイン材とかだったらもっと簡単にできた気がするな。
う~ん、安物買いの銭失い。
とりあえず出来た。
手ごろなラックの上に置いてみる。
おおっ、それっぽくなってきた。
この状態に満足してしまって数カ月放置する事になる。
次回最終回。DIYもブログも作るって楽しい。
0コメント