壁とペンキとふるまいチャイ2

前回続き

壁塗りは漆喰で行く事に決まった。

次は天井。


一番無難なのはペンキなんだろうけど、ここに漆喰や前回の残りの珪藻土とか使えないだろうか。

引き続き 壁紙屋本舗さんで聞くと

「天井の素材がわからないので何とも言えないですけど、壁紙貼るとしたら、凹凸と仕切りの所が難しいですねー」

との回答を受けた。

 上から壁紙を張れば凹凸は隠せるのではないかと思っていたのだが、壁紙が天井から剥がれないように軽く押し当てるような作業になる。その際に凹凸の跡がどうしても出てしまうそうだ。仕切りの部分に関しては仕切りまでで縦長に一枚づつ貼ればできない事はないんだろうが、天井の作業は壁に貼るより難易度がグッ上がる。膨大な労力がかかってしまうので諦めた。


 ちょうどDIYする日にちが決まった頃に園田のコミュニティースペースhinataさん

(https://www.facebook.com/spacehinata/?eid=ARAy_TyS3-6mtwCWTVYldiNH_ZysY9HAzTOtWHMTS1bbsabU8w9Oa78QUy2ybrfjlljrFWV1bdXcZujN)

で天井と壁塗りのワークショップをやっていた。

好都合だったので参加してきた。

 「壁塗りやりたい!」とか「ペンキ塗りたい!」みたいな動機でワークショップとか参加するのだけれど、毎回この手のイベントはそうなのだけれど、イベントの主催する場所って何をやっているのかわからない。

 地域のコミュニティースペースを作るらしい。周知したりお披露目したり、それがもし自分の塗った壁だったりするなら、「ここ自分の塗った所」と愛着も沸くと思うのでこういう使い方でワークショップにするのはいいなと思う。

 ええわ文化のDIYの一番の目的としては入居してもらう事にある。当初は「DIYやってみたいけど」参加してくれた人みんな愛着はもってくれているのだけれども(たぶん)喫緊に引っ越したいという人はおらず、どちらかというと、DIYに興味ある人か自分に関心のある人が大多数だった。Facebookでいいねやシェアとかで拡散されたとしても、やっぱり最終的には直の知り合いが物を言うのではないかと思う。

 こういう出入り自由な開かれてスペースに対しての発信なら効果は出やすそうな気がする。まぁなんでもやってみないとわからん事なんだろうけどね。

 プロの意見を聞きたかったので天井の写真を持っていった。実は天井の素材が何なのかもわからなかったのだけど、どうやら石膏ボードでできている可能性が高いみたいだった。

 ネックになってくるのが、やっぱり凹凸のある模様だった。もしここで漆喰や珪藻土でやるのなら、凹凸を一つ一つ埋め平らにしないといけない。パテを使って埋めていく事になるんだろうが、予算的なコストがかかるのはもちろんだが、当日までの準備に気が狂いそうになるので現実的でなかった。

 一番現実的なのはペンキでやる事だった。特に天井にアクだかヤニが見え、

 「これは二度塗りした方がいいですよ」

とのアドバイスを受けた。


 ローラーでは天井の凹部分に塗料が入らないのでハケで一つ一つ潰していくか、スプレーを使うかなんだろうが、手間がかかりすぎるので、結局天井と似たような色を使って目立たないようにアイボリーにした。


あとはシーラー。

 今回漆喰を塗る元の壁は土壁で、かなり年季の入った古い壁なので、強くなでると壁がポロポロ落ちる。シーラーは液体で壁にコレを塗ると固まって平らにしてくれる。漆喰の時だけではなく壁紙を貼るときなんかも元の壁が土壁だったり、表面がデコボコしていいたらシーラーが必要になってくる。

 シーラーも用途によっていろいろあるのだけど、今回はアク止めの入ったシーラーを使用した。漆喰を塗ってもアクやヤニが漆喰の上に浮いてくる事があるらしく、この土壁は見るからに年季が入っておりヤニやアクが浮いてくるかどうなのかはわかららないがその可能性は高く、せっかくキレイに塗った壁からアクが浮いてきたりしたら台無しなので普通のシーラーよりも値段はしたが、アク止めのシーラーを使った。

アクドメール。

より頑丈に壁を固めるためにはシーラーは二度塗らないといけなかった。

乾くまでに時間もかかるので、当日参加者にそんな地味な事させるのも申し訳ないので、シーラーを二回塗るのとマスキング事前にマスキングやシーラーで壁の下処理を終わらせた。



  
 
 終わった段階で当日の作業人数は3人くらいで3時間くらいが適正だろうなと思ったのだが参加予定者は既に7人もいた。

 まいったな。

 【つづく】


気になることはやってみる(アカンかったらその時考える)

思いついたりやってみた事をつらつらと書き綴ります。

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