マホットカレーの試食会

 昨日、マホットカレーさんでカレーの試食会をやった。


当初カレーの代金を頂くつもりだったのだけれど、話の食い違いで打ち合わせの前段階で『試食会』という話で常連さんに話を進めておられ、今回は試食会になった。

 割り切って振る舞ったりする事もあるが、結構な手間がかかっているので、多少は利益を出しておかないとモチベーションが続かない。ちょうど近くで間借りの話が進んでいたので、とりあえず今回はお披露目の為の試食会という形にして、多少でも売り上げを出す為に、もし気にいってもらえたら間借りを始めた時用のカレーのチケットを販売する事にした。

 その時の間借りのお話がこちら。

 という訳で残念ではあるのだけれど、間借りのお話は流れてしまった。



 あれこれマネタイズ出来る方法ないか考えたのだけれど、時間もあまりなく、本当にお披露目だけの試食会になってしまった。


 今回は新規で知り合いを増やしたかったので、facebookなどでの告知は最小限にした。仕込みも前日までに滞りなくすすめて、量も調整して万全だった。

  イベントとかでカレーを出す時は一晩寝かせる事が多い。よく「二日目のカレーがおいしい」なんていうが、弱火で長時間煮込んで油分と水分を乳化させて、更に一晩寝かせると味がまとまるのだ。ちなみにインドカレーとかスパイスカレーなんかは時間を置くと風味が飛んでしまう。自分の作る欧風カレーは時間をかけて練り上げるイメージだ。 辛味、甘味、酸味、コクなどがまとまって仕上がる。

  仕上げに今回はマホットさんとのコラボのカレーだったので、隠し味にコーヒーを使った。

 味が決まったら冷蔵庫で冷やし、前日までの準備は完璧なハズだったのだけれど、当日トラブルが発生した。

「…味バラバラなっとるがな」

微妙な味。いつも通りの手順、分量で作ったので、そんなに味の誤差は出ないはずなんだけど、なぜかうまくいかない。

 カレーの素の味を確かめてみる。

問題なくいつも通りの味だ。だとしたら、コーヒーだな。

改めて隠し味の為、パウダー状にしたコーヒーを舐めてみる。

んー、思っていた以上に苦い。酸味が強い。やっぱりこれだ。

 一晩寝かせて乳化させる段階で普段なら味がまとまるのだが、昨日作った時は味がなかなか決まらずに甘味を足した。そしたら一晩経って、苦みと甘味と酸味が見事にケンカして口の中がゴチャゴチャになっていた。

 自分用にするなら食えない事もないんだけど、「これが僕のカレーです!」

とは言いたくない微妙な味だった。


 米を炊く段階でもトラブルが発生した。開閉のプッシュボタンを押した時に変な音がした。


  炊飯器が開かない!

マジでか。このタイミングで。



蓋を開けるボタンとバネが外れてダメになってしまっている。ボタンがめり込んだまま蓋が閉まっている。とりあえず、自力で蓋を開けれるか工具を使ってあれこれやってみるがダメだ。

 幸い炊飯器はもう一つ一升炊きのがあった。

ただ、古いもので、使うと炊きムラが出来たり焦げたりするので、もう2~3年も使っておらず、専らイベントなどで保温用にしか使っていない。…鍋でいくか。これも数年やってないので自信はない。

 焦りに焦っていた為、これまた数年ぶりに指を切ってしまった。とりあえず、カレーに関してはもう一度作り直そう。

 カレーの素の段階ではうまく行っていたので後はコーヒーの量の調整だった。

 食べた後に鼻からコーヒーの香りが少し抜ける程度に仕上げるつもりだったのだけど、そんな出来ごごろが裏目に出たようだった。コーヒーが思っていた以上に主張が強かったので、ちょっとに留めた。思いっきり守りに入った。

 米もなんとか炊きあがったのが出発の10分前だった。


 イベント開始。本番はこれからだというのに、すでに『開始時間に間に合った』というミッションをクリアしただけでも達成感がヒドかった。


イベントによっては人がごちゃごちゃして給食当番みたいな流れ作業になってしまう事もあるのだけど、いい感じに人が出入りしたので、ちょうど一人ひとり丁寧にコミュニケーションとれたので(ような気がする)充実した。

 基本的にマホットコーヒーさんのお客さんなので、感じのいい人が多かったのだけれど、話半分に聞いても手ごたえが良かった。何だかわからないけど、普段と違った手ごたえみたなものがあったので良かった。

 次はちゃんとお金取ろっと。


気になることはやってみる(アカンかったらその時考える)

思いついたりやってみた事をつらつらと書き綴ります。

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